コワーキングスペース(東京駅〜有楽町)のレンタルオフィスを検討してみた!
これまではアポイントでの外出先の延長でコワーキングスペースに立ち寄り作業を行うことが多かったのですが、行く先々で感じるのはコワーキングスペースにいる人の数!
世の中、こんなにコワーキングスペースを使っている人が多いのだなと感心することも多いものです。
今回は、人気のコワーキングのレンタルオフィスを調べてみました。
- これまで使ったことがあるドロップインのコワーキング
- コワーキングのレンタルオフィスを選んだ理由
- スタートアップ以外のコワーキングオフィスの使い方
- 有楽町・丸の内あたりで見学
- 広がる選択肢と、良い物件に出会うこと
これまで使ったことがあるドロップインのコワーキング
これまでドロップインで使ったことがあるコワーキングスペースはこのような感じでした。
駅近でMTGもしやすい間取り!
新橋駅近く。淹れたての紅茶が美味しく1Fはスタバがあって便利。
銀座ロエベが入るビル2F。Barのような雰囲気。
駅高架下で、30分区切りの料金体型。安さが魅力!
と、約5箇所のコワーキングをドロップインで利用させていただいたことがありました。どこも落ち着いた環境で作業に集中できていたことは言うまでもありません。
コワーキングのレンタルオフィスを選んだ理由
アポ先に合わせてドロップインを使い続けることやマンションも含むレンタルオフィスも考えてみましたが、今回考えたのは以下のような理由からです。
- 仕事上マルチディスプレイでないと効率が落ちてしまうこと
- 集中して作業に取り組める環境がほしい
- コスト的にも負担になりづらいこと
という条件を考えるとコワーキングのレンタルオフィスが良いように思いました。
他にも
- コワーキングは総務的な仕事が減らせる
- 机や椅子など、初期の備品の負担がない
- (空きがあれば)人数の増減に合わせて住所変更なく部屋の広さの変更が可能
- (空きがあれば)適切な広さの会議室も利用可能
- 光熱費なども混みの料金設定
なども良い点だと思います。
マンションの一室で始めると、トイレ掃除問題やお茶出し。会議スペースの確保、備品の購入や移動に労力を割いてしまいます。
その他には、各コワーキングスペースで交流イベントも行ったり、お隣同士挨拶をしてそこから仕事に派生することもあるようです。
スタートアップ以外のコワーキングオフィスの使い方
スタートアップコワーキング以外の会社でもレンタルオフィスを使っていらっしゃる会社があったのには驚きでした。その特徴としては
- 人数が変動する可能性がある
- 営業など外出する方がクライアント先の近くで仕事に取り組める分室
- 地方の企業で、一時的に支店を持ちたい方
また少し変わったところでは、採用時に現在の会社だと社屋の雰囲気や立地が不便だったりするため、分室として置くことで採用効率を上げるなどのようなお話も伺いました。(特に女性社員の採用には、オフィスの雰囲気も重要のようです。)
有楽町・丸の内あたりで見学
今回、問い合わせをして見せていただいたのは5社。
一斉にお問い合わせをお送りし、見学をさせて頂きました。
ビジネスを成功へ導く新しいレンタルオフィス ビジネスエアポート
WeWork Coworking and Office Space
前提としては、オープンな固定席ではなくある程度クローズドであること。
各社さん色々な良い点があり、とても迷いました。
まず、どちらのコワーキングスペースにも固定席以外にフリーアドレスでレンタルのロッカーを借り、好きな席以外で仕事ができる契約形態の席も多く存在しています。東京駅〜有楽町あたりだとこのような形態で¥20,000/月前後。
また固定席にもクローズドな席とそこまでではない席のパターンがあります。
例えばビジネスエアポートさんには人が通る導線に大きなテーブルが用意され、そこに指定の席を借りるような席がありました。LEAGUEさんですと大人の肩程度?の敷居で囲われているプライベート空間でありながらも開放的で周りの会員の方ともゆるやかにつながる空間を提供されているところもあります。
料金的もリーズナブルで作業中心の方には向いていると思います。
他にもWeWorkさんは猿田彦珈琲が常備されていたり、ビアサーバーやマグカップも洗ってもらえたりするアメニティの充実さ。
LEAGUEさんでは有楽町駅すぐの交通会館という立地の良さ。
Rejusさんは有楽町マルイのビルという、これまた立地の良さ。
ビジネスエアポート丸の内さんは、機密性も高い士業などのお仕事の方にぴったりな雰囲気でお近くのStart up hubからの支援も受けれる制度も始まったようです。日比谷公園が窓から見えるのも素敵でした。
fabbitさんは雰囲気がIT業界と近いものがあり、立地もよく価格的にも予算とあっていました。
このように様々な良さがあります。
広がる選択肢と、良い物件に出会うこと
スタートアップ時は丸の内や有楽町に自分たちでオフィスを構えることは難しいですが、コワーキングのレンタルオフィスならこのような立地にオフィスを構えることも可能です。
住所としてHPや名刺に記載することももちろんOK。
敷金礼金のような費用も、選択肢がありますしカード支払いもできたりします。
働き方改革の影響もあり、また政府も新規産業やベンチャーの創業・成長促進に力を入れている中で、創業時の不足している状況の中でも「選べる」環境が用意されつつあります。
コワーキングスペースは、各社特徴もあり、人気も急上昇のため希望する人数や広さが空いているか?タイミングも重要なポイントになってきます。
常に情報をキャッチアップしつつ、よい環境と出会えるといいですね!