良い社内制度は最高のチームワークを生む!珍しい社内制度をご紹介
最近何かと話題のZOZO。
代表のお買い物やプライベートの話題で持ちきりですが、社内制度についてガイアの夜明けの放送内でも言及がありました。
今や会社の成長には、良い社内制度は切っても切り離せないものになってきています。
今回の記事では、少し珍しい社内制度をもつ会社をご紹介したいと思います。
- ZOZO 給料一律同額
- sansan 部門を超えた交流「飲―みー(Know Me)」
- Canva 昼食は全員そろってとる
- 大和ハウス アクティブ・エイジング制度、親孝行支援制度
- バートン 社員みんなでスノーボードを行うライドデイ
- 未来工業 オセロ休暇制度
- オリエンタルランド サンクスデー
ZOZO 給料一律同額
ガイアの夜明けによると、基本給とボーナスが「一律同額」との発言がありました。これは過激な成功報酬だと社員同士がいがみ合う結果になるのではないかという考えで透明性を出すためのようですが、制度の詳細やその結果どのように社員が感じているか?などは詳細は公表されてはいないようです。
スタッフ同士が部署を越えて交流する機会「FRENDSHIP DAY」なども実施されているようです。
sansan 部門を超えた交流「飲―みー(Know Me)」
シンプルでわかりやすいネーミングですが、社内の人と飲みに行く場合最大3,000円が支給されるようです。特に新しく会社にジョインした人からすると「Know meしましょう」というのは声をかけやすい雰囲気が出ていいですね。
Canva 昼食は全員そろってとる
Canvaはオーストラリアのオンラインでクリエイティブを簡易に作成できるサービスを提供している会社。昼食をそろって取ることでコミュニケーションを図ることを行う他にも、目標達成のお祝いを全員で行い、そのお祝いが表彰状やボーナスではなく公園で白鳩を放ったり、トマト投げを行ったりと全力でお祝いをする制度。お祝いを考えて実行させる専門部隊も設けることで最大のお祝いを行っているようです。
豪州最強スタートアップ「Canva」は最高のチームワークの作り方を知っている | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
大和ハウス アクティブ・エイジング制度、親孝行支援制度
65歳以降も現役として働き、ベテラン社員の豊富な経験・人脈を若手社員に伝承する制度。勤務も週4日勤務と体力的には考慮されつつ社会とつながることでイキイキとした生活を続けられそうです。親孝行支援制度は年4回を上限に規制距離に応じた補助金を出す制度だそうです。
バートン 社員みんなでスノーボードを行うライドデイ
「We are Riders」と掲げるスノーボードブランドバートン。ユーザーと同じマインドを持つ人にとってベストなことにフォーカスすると結果は自ずとついてくるとし、山でもオフィスでも同じマインドを持つ社員であってほしいという考えから全員でスノーボードを楽しむ日を設けているようです。
未来工業 オセロ休暇制度
休日に挟まれた平日は休日になるという制度。出勤してもだらだらとしがちなので、思い切ってお休みにという制度のようです。最近は月曜日が祝日になることが多いのでこのようなことも少なくなっていますが、誰もが求めている制度のように思います。
その他にも業務を改善するアイデアを1件提案するごとに500円を支給する制度もあるようです。
オリエンタルランド サンクスデー
年に一度、日頃の感謝の意をこめて本社の役員・社員がキャストとなりパークのキャストがお客さんとして閉園後のパークを存分に楽しめる制度で限定グッズのプレゼントもあるようです。立場が逆になることで見えてくることも多そうです。
その他にも、
- 様々なタイミングで休暇を取れる制度
- 会社の近くに住むと家賃補助がでる制度
- 部活動
- ボランティア参加制度
- 副業推進
- お昼寝OK制度
などは他の企業にも多く見られた制度でした。
各社工夫を凝らして制度を設けることで、採用ブランディングにしたり継続した雇用や社内活性化を行おうとしています。
これらを参考に、自分の会社でもこういう制度があればと話し合ってみるのもよいかもしれません。