スポーツ庁が"歩くこと"を勧めたキャンペーンを展開中
まだまだ個人的には馴染みが薄い、スポーツ庁ですが
スポーツ庁が興味深いプロジェクトを行っていたのでご紹介します。
ご存知の方も多いかもしれませんが、
スポーツ庁は2015年10月に設置され
スポーツの振興や推進を図ることを任務としている
文部科学省の外局で"スポ庁(すぽちょう)"と略されることもある行政機関です。
そのスポーツ庁が行っているキャンペーンが"FUN+WALK PROJECT"。
歩くことをもっと楽しく、楽しいことをもっと健康的なものにする
スポーツ庁の官民連携プロジェクト
「歩く」を入り口に、国民の健康増進を目指すようで
様々な情報発信が行われるようです。
例えば、Webページには通勤ももっと歩きやすい服装にすることを呼びかけており
より効率があがるスタイルを推奨されています。
その中には、クッション性のある靴やスニーカー、通気性の高い素材も紹介されており、灼熱の日本で働く人たちからすると、「そうそう!」と思わず声が聞こえてきそう。
20年前などに比べると、ビジネスの場でも
ラフな服装でもまゆをひそめるような人は少くなりましたが、
外出先でクライアントのほうがかっちりネクタイで出てこられると
「しまったかな」と思ってしまうものです。
クールビズのように、賛否両論があるものの、
形だけでなく機能を追求して仕事をする文化が浸透すれば、
お互いに良い気がします。
心なしか、最近ファッション師でもスニーカー特集が多い気がするのも
このプロジェクトの影響も!?