省庁でも"働き方改革"を意識!総務省働き方改革チームの発足
話題の、働き方改革。
様々な現場で急速に議論がかわされていますが、
2018年1月17日、総務省でも働き方を議論するチームが発足されたというニュースが流れてきました。
改めまして、総務省とは?
総務省は、行政運営の改善、地方行財政、選挙、消防防災、情報通信、郵政行政など、国家の基本的仕組みに関わる諸制度、国民の経済・社会活動を支える基本的システムを所管し、国民生活の基盤に関わる行政機能を担う省です。
ということで、総務省の動きは私たち国民のベースになりそうなところで
以前は省庁職員といえば深夜や明け方にもなるような激務の印象があった部門が、
変わろうとしているのです。
さらに今回注目すべき点は
職員から直接課題や提案を吸い上げる仕組みを構築
職員有志により「総務省働き方改革チーム」を発足
ICT活用を目指す
とのことで、月一回の会議によって5月にはとりまとめが行われるそうです。
益々活性化する、「働き方改革」。
これまでの慣習に縛られることなく、柔軟に全員が幸福追求できる議論はより進んでいきそうな兆しが感じられます。