福山市、民間ノウハウを活用!副業の戦略推進マネージャーが決定
それは都市部で働く企業の正社員に、副業・兼業の形で市の人口減少対策を担う「戦略推進マネージャー」を選ぶことが話題になりました。
狙いは「若者の地元定着、女性の活躍推進、子育て支援の充実などに取り組んでいただきたい」(福山市・枝広直幹市長)
月に4日程度の出勤で、1日あたり2万5,000円が支給されるとのことで、都内の大手に務める社員としては決して高くない報酬ですが、異例の取り組みに参加できることに注目が集まり395名が募集。当初は1名を選定予定が枠を広げ、5名での選定となったことが発表されました。
いずれに方も、勤務先には副業の許可を得ているとのこと。
収入だけでなく、やりがいやチャレンジを求めて手を挙げ、経験を伸ばす。
普段と異なる仕事で、本業にも良い影響が生まれる可能性もあるのではないでしょうか。
就業スタイルにこだわらず、持てるスキルを活かした参画のスタイルは、よりニーズが高まりそうです。